
「お料理にも使える、美味しい天然の甘味料はないかな?」
「最近健康に気を遣っていて、甘酒も気になる!」
そういった方にオススメなのが、お砂糖代わりに使えるほどの甘さの「麹甘酒」。
手軽にそのまま飲むのはもちろん、甘さを生かした麹甘酒製品なら自然な甘味料としてお料理にも使えます。
【麹甘酒のオススメポイント】
・ノンシュガー(砂糖不使用)
・ノンアルコール
・しっかりとした甘味
・アミノ酸やビタミンも含まれている
・独特のクセなどがなく、馴染みやすい味わい
・甘味料として使えば、いつものお料理がワンランクアップ
しかも、アマザケラボのAmazake Paste Koji Richは糖度36で、バナナよりも甘いんですよ(バナナの糖度は一般的に糖度21前後とされています ※1)。
この記事では、麹甘酒の甘さの理由とオススメレシピをご紹介していきます。
【目次】
麹甘酒はノンシュガー。実は酒粕甘酒は砂糖入り
麹甘酒の甘さはどれくらい?
麹甘酒の豊富な栄養成分
自然の甘味料、麹甘酒を使ったレシピ3つ
■ 旨味たっぷりやわらか『豚の生姜焼き』
■ ダブル発酵食品で旨味味噌ダレ『魚のホイル焼き』
■ ブドウ糖で頭もスッキリ『あまざけシャーベット』
まとめ
麹甘酒はノンシュガー。実は酒粕甘酒は砂糖入り

甘酒には大きく分けて「麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があります。
どちらも甘酒と呼ばれますが、製法は大きく違い、甘味の成分も異なります。
麹甘酒はお米と米麹が原料。米麹の力でお米を分解し、その時にできたブドウ糖が主な甘味になっています。
一方で、お酒を絞った後の酒粕から作られる酒粕甘酒の場合、砂糖(ショ糖=スクロース)を添加しているものがほとんどです。
【麹甘酒】
・原料はお米、米麹
・砂糖不添加
・麹菌とお米からできたブドウ糖の甘味
【酒粕甘酒】
・主な原料はお酒を絞った後に残る酒粕
・砂糖を添加しているものが大体数
麹甘酒の甘さはどれくらい?

麹甘酒は、米麹にぬるま湯を加え発酵させて作られます。お米に含まれるでんぷんが麹が作り出す酵素のひとつ、アミラーゼによって分解され、ブドウ糖ができるんです。
このブドウ糖は甘いだけではなく、脳のエネルギー源にもなる糖分。
そして、お米と米麹と水が原料の麹甘酒は、独特なクセもなく馴染みやすい甘さをしています。
麹甘酒がどれくらい甘いのかというと……
オレンジ 糖度10.3
りんご 糖度15.0
ぶどう 糖度17.5
バナナ 糖度21.0
Tsubu/Plain/Lemon【Amazake Lab.】 糖度約30
Grenn Tea【Amazake Lab.】 糖度約34
Amazake Paste Koji Rich【Amazake Lab.】 糖度約36
ぶどうやバナナと比較しても、麹甘酒(Amazake Lab.製品)の方が甘いんですよ(※1)。
このように、麹甘酒はかなりしっかりとした甘味があるので、飲んだ時の満足感も十分ありますし、天然の甘味料として普段のお料理やお菓子作りにも使えるんです。
さらに、美味しい甘味の他に、麹甘酒には嬉しい栄養成分もぎっしりと入っています。
麹甘酒の豊富な栄養成分

麹甘酒に含まれている成分の一部をご紹介します。
【麹甘酒に含まれている成分】
・ブドウ糖
・オリゴ糖
・ビタミンB群
・アミノ酸
・各種酵素
甘酒は飲む点滴とも呼ばれていて、滋養豊富なイメージがある方も多いかと思います。
実際、麹甘酒にはビタミンB群や各種アミノ酸など、豊富な栄養素がギュッと詰まっているんですよ。
忙しい朝や、ホッと一休みしたい時の手軽な栄養補給としてもオススメです。
また、いつものお料理に麹甘酒をプラスすると、単純に甘いだけではなく、まろやかな美味しさを味わうことができます。
砂糖やみりんの代わりに置き換えるだけで美味しさがアップするなら、ちょっと試してみたくなりますよね。
しかも、Amazake Lab.の麹甘酒は、砂糖不使用・人工甘味料不使用・アルコールゼロなので、お子様にも安心です。
自然の甘味料、麹甘酒を使ったレシピ3つ

いつものお料理で、砂糖やみりん代わりに麹甘酒を使ってみてはいかがでしょうか?
簡単なのに旨味たっぷりな、麹甘酒を使った簡単レシピを3つご紹介します。
特に、Amazake Lab.の「Amazake Paste」は、一般的な麹甘酒よりも水分を絞り、調味料として使いやすくしています。
■ 旨味たっぷりやわらか『豚の生姜焼き』
麹の酵素のチカラでいつものお肉がもっとやわらかに。玉ねぎもお肉と一緒に漬け込み炒めるだけの簡単レシピで、手軽なのにいつもよりも旨味がたっぷり。
<材料>
・「Amazake Paste Koji Rich」:大さじ1
・みそ:大さじ1/2
・おろししょうが:大さじ1/2
・しょうゆ:大さじ1
・豚肉(コマ):100g
・玉ねぎ:1/4個

■ ダブル発酵食品で旨味味噌ダレ『魚のホイル焼き』
お味噌と麹あまざけで作った味噌ダレに、お好みの魚の切り身を軽く漬けてから焼くだけ。
麹甘酒の酵素のチカラが、素材の味わいをグッと引き出してくれます。
<材料>
・「Amazake Paste Koji Rich」:小さじ1
・みそ:小さじ1
・魚切り身:1枚(タラ、さわら、さば、鮭など)

■ ブドウ糖で頭もスッキリ『あまざけシャーベット』
「生こうじあまざけ」をスイーツに応用するのもオススメ。
これからの暑い季節にもぴったり、麹甘酒をシャーベットでいただくシンプルレシピ。
しっかりとした甘さがありながらも、ノンシュガーだからギルティフリー。ぜひお好みのフレーバーでお試しください。
脳のエネルギー源であるブドウ糖の甘さは、リフレッシュしたい時にもぴったりですよ。
<材料>
「生こうじあまざけ」 (お好きなフレーバー):製氷皿の氷5~6個分

まとめ
この記事では、麹甘酒の甘味の理由とオススメレシピをご紹介いたしました。
ポイント
・ノンシュガーなのは麹甘酒(酒粕甘酒は砂糖を加えている)
・麹甘酒は天然の甘味料として使えるほどの糖度
・麹甘酒の甘味は脳のエネルギー源ブドウ糖
・麹甘酒はビタミンB群、アミノ酸なども豊富
麹甘酒は手軽に美味しく栄養補給できる上に、甘味がしっかりしていて十分な満足感が得られるのが嬉しいですよね。
また、毎日の食事を美味しく健康的に楽しむためにも、自然な甘味料として麹甘酒を取り入れてみてはいかがでしょうか。
※1 参考資料:果樹をめぐる情勢 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kazyu/h26_1/pdf/05_data3.pdf
ピンバック: いつ飲むのがベスト?自分に合った甘酒を飲むタイミングを知ろう! - Amazake Lab.