いつ飲むのがベスト?自分に合った甘酒を飲むタイミングを知ろう!

こうじあまざけ

「甘酒って、いつ飲めばいいのだろう?」

飲む点滴と言われ、栄養価の高いことで知られる甘酒。

日頃の食生活にぜひ摂り入れたい、と試し始めた際に、誰しもがふと悩んでしまうことではないでしょうか。

甘いから夜は避けた方がいいの?

朝食べると身体の調子がいい気がするけど、甘酒のおかげ?…等

なんとなく抱いている疑問と共に、生活における悩みも甘酒と一緒に改善していきましょう。

【目次】

  1. いつ、どのように摂り入れたらいいの? 〜生活のお悩み別に提案!おすすめのタイミング〜

  2. 朝でも夜でも!甘酒ライフの楽しみ方例

  3. アウトドアやスポーツシーンにも。お手軽エナジーチャージ!

1.いつ、どのように摂り入れいたらいいの?

まず、率直な回答としてはいつでもOKです。

食生活やライフスタイルに合わせて、お好きなタイミングで甘酒を飲んで大丈夫。

ただし、たくさん飲めば良いというものではありません。何でも飲みすぎはNG。目安としては1日100〜200ml程にしましょう。(※ブドウ糖が多く含まれていますので、血糖値に注意が必要な方は摂取量を考慮ください。)

しかし、せっかくなら自分の身体にとってプラスになるよう摂り入れたいですよね。

ここからは体調管理を目的に、日頃のちょっとした悩みのお助けとなるような甘酒の飲み方をご紹介いたします。

〜生活のお悩み別に提案!おすすめのタイミング〜

【 お悩み例 その① 】

 ・朝がすっきり目覚められない

 ・朝は食欲がない、食べる時間がない

 ・便秘がち 

目覚まし時計

このような方には、「朝」をおすすめします

それには、お悩み解決のカギとなる栄養素がいくつか関係しています。

まず、ブドウ糖脳と身体のエネルギーになり、眠気が取れにくい脳の働きを良くしてくれます

次に、ビタミンB群タンパク質、脂質、炭水化物のエネルギー転換を助けてくれることで、代謝を促します。

そして、オリゴ糖・食物繊維善玉菌のエサになるオリゴ糖は腸内環境を整えてくれ、食物繊維は老廃物を取り、排便を促してくれます。

【 お悩み例 その② 】

 ・間食でつい甘いものを食べてしまう

 ・昼食を食べ過ぎて、午後からの仕事が眠い

このような方は、ずばり「おやつ」として甘酒を摂り入れてみてください。

スムージー甘酒

おやつは、なんとなく食べていると習慣付いてしまうもの。

甘いもの欲しさだったり、小腹が空いたのを少し抑えるつもりが、食べ過ぎてしまったり。そんな後悔をしてしまう前に、おやつを甘酒に置き換えてみるのをおすすめします

ブドウ糖にはしっかりと甘みもあり、かつ米から作られているため比較的少量でも満腹感も得られます。昼食を控えめに抑え甘酒を少し摂り入れることで、午後からの活動時間は睡魔との戦い…なんてことも防げるかもしれません。

*甘酒の甘さについては「あまざけはノンシュガー!お米からできた甘味料」の記事をぜひご覧ください

【 お悩み例 その③ 】

 ・疲れが取れにくい

 ・肌の調子が悪い

こんなお悩みをお持ちの方は「夜」に摂り入れるのがおすすです。

冷蔵庫の中に甘酒

甘酒に含まれる必須アミノ酸※には、疲労回復やリラックス効果があり、疲れた体を癒し、安眠を促してくれます。意識して摂り入れることで体の調子を整えてくれる助けとなります。

(※必須アミノ酸とは、タンパク質を構成する20種のアミノ酸のうち、体内で合成できない9種のアミノ酸のこと)

アミノ酸は疲労回復にも効果的なため、からだづくりや筋トレを行っている方にもおすすめです。

お肌に嬉しい栄養素としては、ビタミンB群が挙げられます。お肌を健康に保つための陳代謝を促してくれます

もちろん甘酒だけに頼るのではなく、質の良い睡眠やバランスのとれた食事も大事です。

2.朝でも夜でも!甘酒生活の楽しみ方例

Amazake Lab.の 過去記事では、具体的な摂り入れメニューをご紹介しています。

▼朝メニューのご紹介「朝のあまざけ習慣

食べるのもよし、飲むのもよし。

幅広い活用レシピから、これなら試せそう!と思う1品をぜひ見つけてみてください。

▼夜メニューのご紹介「堀田選手インタビュー」

アスリートとして、普段から自身の身体と向き合うことがう多い堀田選手。

年々疲れが取れにくくなっていた身体の調子を、甘酒を摂り入れることで改善していきました。からだづくりを行っている方にも参考にしていただきたいお話です。

3.アウトドアやスポーツシーンにも。お手軽エナジーチャージ!

生こうじあまざけmini

▼Amazake Lab.に「生こうじあまざけmini」 が誕生

朝や夜以外でも、日常の様々なシーンでもっと気軽に甘酒を摂り入れられたら理想的ですよね。

オフィスでのちょっとしたおやつや、ジムでの運動前、ハイキングの栄養補給など…

これまで、一般的に販売されている甘酒(非加熱・濃縮タイプのもの)は瓶入りで重いものがほとんどでした。

より手軽に持ち運びたいという声にお応えし、新しくAmazake Lab. から生まれた「生こうじあまざけmini」は、通常サイズ(350g) から持ち運びに便利な 使い切り1日分サイズ(120g) に。

サイクリングと甘酒

冷凍庫から出してすぐに解凍できます。

おいしく手軽にエナジーチャージができる上、消化吸収も良いためアウトドアやスポーツシーンにもぴったり。ジムやサイクリングなど、スポーツシーンのお供に有難いサイズです。

また、仕事の合間のちょっとしたスイーツ補給としても鞄に忍ばせておけます。さっぱりとした甘さの濃縮タイプのため、半解凍でそのまま飲むアイス感覚でも、お好みの飲料水で割っていただいてもおいしく楽しめます。

こうじあまざけ

甘酒が生活の様々なシーンで活躍することがお分かりいただけたでしょうか。

これまでより身近な場面で甘酒を楽しみ、活用していただければ嬉しいです。