塩こうじ作り方

素材が美味しくなって簡単に料理のグレードがアップする、と人気の塩こうじも、酵素のチカラが活きた、生の米こうじがあれば家でも作れてしまいます。お好きな素材とあわせて好みの風味に仕上げれば、中華から洋風まで使える一つで万能な旨味調味料になります♪

<準備物>  

  • 清潔な保存容器(瓶、食品用の密閉保存袋など) 

<材料>  

  • 生・米こうじ 100g  
  • 塩 35g   
  • ぬるま湯(60℃以下) 135㏄

※塩は何でもOKだが、精製塩ではなくミネラル豊富な天然塩やヒマラヤソルトなどがおすすめ

<作り方>

1.米こうじがかたまりになっている場合はよくほぐしておく。 食品用の保存袋や熱湯消毒した瓶など、清潔な容器の中に米こうじと塩を入れ、ぬるま湯を注いで全体をよく混ぜる。

*米こうじに塩を加えたときによく混ぜておき、全体を均一にするのがポイント 

2.室温に置き、1日1回、清潔なスプーン等で底に空気を送り込むようにして全体を混ぜる。

3. 1週間ほどして、米こうじがやわらかくなり粒が目立たなくなれば完成!

  • 保存は、冷蔵庫で6ヶ月ほど可能。 使う際に容器の口元や壁面をきれいに保つと、カビがはえず長期保存できる。
  • 空ビンや食品用の保存容器で作る場合、煮沸または熱湯消毒してから使う。

<使い方>

「調味料」塩の代わりに(目安として塩の分量の約1/2量)

「漬ける」焼く・炒める調理前にお肉や魚の切り身にまぶして少し置くと、臭みが取れ旨味アップ。半日~ひと晩置けば、素材が柔らかくさらに旨味がましておすすめ。

「和える」オイルと酢とあわせてドレッシングに、そのままカルパッチョや白和えの味付けに。

*組み合わせで中華・洋にもさらに幅広く

ネギみじん切りを加えて冷蔵庫で2週間以上寝かせると、中華だしの代わりに使える調味料に。玉ねぎみじん切りと寝かせばコンソメ代わりに、さらにそこへタイムやローズマリーなどのハーブ類を足して使うと、より洋風に使いやすい風味に。

Amazake Lab.ではこうじ調味料を使ったレシピを紹介しています!米こうじのチカラをかりて、手抜きでもおいしくグレードアップするメニューをぜひ試してみてください。

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